WordPressを移設した際にハマったところまとめ

無料レンタルサーバを借りてWordPressで記事を書いていたが、AWSのEC2でWebサーバーを立てて、そこにWordPressを移設することにした。
その際にかなりハマったので、次回以降同じことを繰り返さないように備忘録を残しておく。
 
 

WordPressを移設する際にハマったところ

ハマったポイントは以下の3点である。これらについてポイント別に要点だけ書いておく。
 

  • FTPに接続できない
  • 記事データがインポートできない
  • テーマが編集できない

 

FTPに接続できない

WordPressはGUIからFTP経由で様々なプラグインやテーマなどをインストールすることができる。記事データをインポートする際に必要な”WordPress Importer”プラグインもFTP経由でインストールする必要があるので、FTP環境をサーバ上にセットアップしなければならない。
 
今回、FTPサーバーにはvsftpを使用した。
 
AWSのEC2にてFTPサーバーを立てる場合、セキュリティグループ関連の設定さえ適切に行っていれば、詰まるようなところはほとんど無いように思える。
 
だが、自分の場合はデフォルトで作成されている”ec2-user”ユーザーでFTPにログインしようとしていた為、FTPへの接続が失敗していた。
 
新しくユーザーを追加したところ、このユーザーではFTPへの接続に成功した。
 

記事データがインポートできない

無事にFTPに接続できるようになり、いざWordPress Importerにて記事をインポートしようとしたところ、WordPress Importerが無反応になるという問題が発生した。
 
どうやらWordPress ImporterはWordPressとのバージョン間の互換が取れていないらしく、WordPress Importerのバージョンを0.2に下げたところ、無事に記事がインポートできた。
 
WordPress Importerのバージョン0.2は下記URLから入手できる。
http://downloads.wordpress.org/plugin/wordpress-importer.0.2.zip

Linuxでは以下のようなコマンドでWordPress Importerを入手し、解凍した後に所定のWordPressプラグイン用フォルダにWordPress Importerを移動する。

wget http://downloads.wordpress.org/plugin/wordpress-importer.0.2.zip #入手
unzip wordpress-importer.0.2.zip #解凍
mv wordpress-importer /****/wp-content/plugins/ #移動

 

テーマが編集できない

WordPressの醍醐味とも言えるテーマの独自カスタマイズを行おうとしたところ、「変更を保存するには事前にこのファイルを書き込み可能にする必要があります。詳しい情報は Codex を参照してください。」と表示され、テーマの編集ができない問題が発生した。
 
これについてはパーミッションの問題が絡んでおり、……/wp-content/themes/に存在する該当のテーマ名と同じ名前のディレクトリのパーミッションを777に変えることでテーマの編集が行えるようになった。
 
Linuxでは以下の操作でパーミッションの変更を行うことができる。

sudo chmod -cR 777 テーマのディレクトリ名

 
 
以上
 
 
参考資料
Amazon EC2 (Amazon Linux) での vsftpd インストールと設定
Papa-Net ブログ(WordPress)
wordpress のインポートができない

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